頭しらみは知らないうちに感染してしまうもの。頭しらみの症状が出たら、洗髪、薬による対策を行いましょう。
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頭しらみとはしらみの中でも人の頭に寄生する昆虫のことをいいます。最近この頭しらみが小学校や保育園、幼稚園などで問題になっているのです。頭しらみは人の頭皮から血を吸い、頭髪に0,5ミリほどの卵を産みます。卵から成虫になるまでの日数はおよそ1週間程度かかり、頭しらみの大きさはオスとメスで異なります。オスは1ミリから3ミリ、メスは1,8ミリから4ミリとなり、成虫として生きている期間はおよそ1ヶ月程度です。
頭しらみは1日に数回血を吸いますが、吸血しないと数時間から数日で死ぬのです。蚤のように跳んだり跳ねたりはしません。
また頭しらみは頭から頭へと移るのですが、感染力が強いのでちょっとしたことで感染してしまいます。どんなに清潔にしていても感染するときはしてしまうのです。なおしらみは少数の内は血を吸ってもかゆくなく、無症状のことが多いのですが、多数になるとかゆくなります。子供が頭や耳の後ろなどを掻いていたら頭しらみがいる可能性があります。
頭しらみが見つかった場合は肌着、枕カバー、シーツ、布団カバーなどを清潔にし、2次感染を防ぎます。出来ればこれらは10分程度熱湯に浸すと効果的です。可能な限り髪を短くし、2週間以上毎日丁寧に髪を洗い、洗髪後は目の細かいクシなどで毎日髪の毛をコーミングすることも重要です。また直接肌につけるようなものは他の人との共用は避け、特に帽子やスカーフ、タオル、クシ、ヘアブラシ等は別々のものを使うようにしましょう。
2週間ほどで頭しらみを消滅することが出来るでしょう。
また頭しらみの駆除をしてくれる薬を市販で買うことが出来ます。スミスリンという薬はフェノトリトンというものを0,4%含んでいてシャンプーと粉タイプで販売されています。シャンプータイプのものは頭しらみの卵に効果があり、粉タイプのものは成虫に効果があります。
これらを使用して効果的に頭しらみを駆除しましょう。また詳細な使用方法などは皮膚科を訪れて指導を受けるようにしてください。
頭しらみは不潔といったイメージが先行してしまいがちですが、決してそのようなことはないので子供たちを傷つけないような処置が大切ですね。
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