ペン回しといえば、そのやり方にとどまらず、巧みな技やコツ、テクニックが動画で公開されるにつれてブレイクしました。今や全国大会も行われているというのは驚きですね。
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ペン回しは学校や教室で、うまい子がいると真似をしたり、暇つぶしにやるようなものでした。時代が変わっても廃れることはなく、コンピューターを使ったデスクワーク中心の仕事場でも息抜きや無意識にペン回しをしている人もいます。
このペン回しを忘れていた人でも、またやりだす人が増えたのはインターネットが普及してからでしょう。インターネットにペン回しを扱った専用のサイトが登場して、徐々に広まったのです。とはいっても人気があるのは日本国内だけでした。
このペン回しが一気にブレイクするきっかけになったのは韓国のWEBサイトで、ペン回しの技が動画で配信されるようになったためです。日本でペン回しのサイトが公開されていた時はテキストや連続の静止画だけで、しかもペン回しはあくまでも暇な時間にするもので、誰に見せるものでもないのが現状でした。
しかし韓国のペン回しはフリースタイル、というもので単なるくるくる回すものだけではなく、ペンを放してキャッチする技もありました。
その韓国での人気が日本に急速に広がり、ついに国際大会まで行われるようになったのです。ペン回しの基本的なテクニックは、ノーマル、ソニック、ガンマ、とあり最も難易度が高いのがガンマです。ガンマは西部劇のガンマンを思わせる拳銃を指にまとわせながら回転させるために付けられた名前です。
今ではペン回しを専門に行うペンスピナーなるプロも現れ、インターネットのWEB上で華麗な技を披露しています。また道具に関してもただ市販のペンを使うのではなく、色々なペンの部品を組み合わせて改造ペンを作る人も増えてきているのです。ペン回しの難易度は使う指とペンを回すスピードで変わりますから、改造ペンを使う人が更に増えるでしょう。
2007年、日本にも「ペン回し協会」が設立されました。「ペン回しの普及と振興のため、またペン回しを通じた国際理解を目的とする」を掲げ世界大会を目指します。
インターネットを介してペン回しは更に加速して世界的規模に発展していきそうですね。
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